鉄のフライパンに変えたら「料理の楽しさ」を手に入れた
今まで使っていたフライパンが死んだ
大学生になるまで全く料理をしてこなかったぼくは、当然「鉄製のフライパン」なんて知らずテフロン加工のフライパンを使っていました。
お肉が焦げ付かず、汚れもキレイに落ちるので初めのうちは
「なんて便利なフライパンなんだ!」
・・・と思っていました。
しかし、使い始めて一年を過ぎた頃、急に食材が焦げ付き始めてしまいました。
フライパンの表面をよく見て見ると、ポツポツしたものが・・・
次のフライパンはどれにしようか・・・そんな時、YouTubeでこんな動画を見つけました。
ラーメン屋でバイトしてる俺が、家でパラパラ炒飯つくります!(^O^)/
なんだこれ!?めっちゃ美味そうだぞ. . . 。
こちらの動画で使っているのは鉄製の中華鍋。しかし、ぼくのアパートはIHなので底が丸まっている中華鍋はおけません. . . 。
「でも鉄製のフライパンでジュージューしたい!!」
そこで・・・
リバーライト極ROOTS 炒め鍋 を買ってみた
Amazonで5980円で購入
横から見るとこんな形をしています。↓
「炒め鍋」というのは フライパンと中華鍋の間をとった鍋で、その名の通り「炒め料理」に適しています。
20cm~30cmまで2cm刻みでサイズが有りましたが、ぼくは少し大食い?なので26cmにしました。
このサイズだと一回で3~4人前の回鍋肉ができます。
半年間使ってみた感想
買ってから半年、ほぼ毎日使った写真↑
良かったところ
- 鍋を振りやすい
- 油が馴染めば全然こげつかない
- テフロン加工のフライパンとは味と香りが全然違う
フライパンと違って、炒め鍋は大きな返しがついているので鍋を振りやすかったです。
一人暮らしをしていると、炒める系(肉野菜炒め、クックドゥ)の料理が多くなるので良かったです。食材がフライパンから溢れてしまう心配もありませんでした。
良くない点も・・・
- 鉄製なので重い
- テフロンのときより油をたくさん使う
鉄だから重いのはしょうがない!
鉄製のフライパンは油返しという作業が必要になります。
油返しとは、フライパンを十分に熱して油をフライパン全体になじませる作業なんですが、これが結構油を使います。長く使っていくためには欠かせない作業です。(特に最初の内は)
最後に・・・
一番気に入っている点は、中華料理屋さんで聞ける「ジュゥーーー、パチパチッ」の音が出ます。料理をしていて気持ちがいいです。
油返しの不便さはありますがそれを圧倒するほどの「味」「香り」「楽しさ」が手に入りました。
あと使ってると愛着が湧いてきます笑、これから先も大切に使っていくぞーっ!(o゚Д゚)ノ